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●ルドゥーテ生誕250年記念
「薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」 http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_rose/ (5/17~6/15 Bunkamuraザ・ミュージアム) 初日昼前に、ささっと観てきました。 ルドゥーテ(1759~1840)は、 マリー・アントワネットとジョゼフィーヌに仕えた、 宮廷画家だそうですが…今回初めて知ったような。
「バラ図譜」169枚の薔薇の画が、 びっしりと壁を埋め尽くす様は壮観でした。 銅版画(多色刷)+手彩色だそうですが、 ほとんど写真のような細密さ。 ダマスク系、ケンティフォリア系、チャイナ系など、 種類別にまとめて展示してあるんですが、 薔薇にそんなに詳しくないのでよく分かりません。 ひたすら、 「ロサ・●●」(学名)が続くので、 だんだん読むのが辛くなってきます。 例えば、 「ロサ・ケンティフォリア」 「ロサ・ケンティフォリア・フォリアケア」 「ロサ・ケンティフォリア・クレナータ」 「ロサ・ケンティフォリア・アングリカ・ルブラ」 …といった具合です。 ちなみに、 この美術展のポスターを飾っているバラは、 「ロサ・ケンティフォリア・クレナータ」(展示NO55)。 「ロサ・ケンティフォリア」(16世紀オランダ起源?)は、 100枚の花弁を持つ薔薇、という意味で、 別名「キャベツバラ」だそうです。 なにか台無しなかんじがしますが、 そういわれるとたしかにキャベツっぽく見えてきます。 (花弁が多くて華やかです) PR |
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