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CATEGORY[東京]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2008年05月19日22:44
●ルドゥーテ生誕250年記念
 「薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/08_rose/

(5/17~6/15 Bunkamuraザ・ミュージアム)

初日昼前に、ささっと観てきました。

ルドゥーテ(1759~1840)は、
マリー・アントワネットとジョゼフィーヌに仕えた、
宮廷画家だそうですが…今回初めて知ったような。
「バラ図譜」169枚の薔薇の画が、
びっしりと壁を埋め尽くす様は壮観でした。

銅版画(多色刷)+手彩色だそうですが、
ほとんど写真のような細密さ。

ダマスク系、ケンティフォリア系、チャイナ系など、
種類別にまとめて展示してあるんですが、
薔薇にそんなに詳しくないのでよく分かりません。

ひたすら、
「ロサ・●●」(学名)が続くので、
だんだん読むのが辛くなってきます。

例えば、

「ロサ・ケンティフォリア」
「ロサ・ケンティフォリア・フォリアケア」
「ロサ・ケンティフォリア・クレナータ」
「ロサ・ケンティフォリア・アングリカ・ルブラ」

…といった具合です。


ちなみに、
この美術展のポスターを飾っているバラは、
「ロサ・ケンティフォリア・クレナータ」(展示NO55)。

「ロサ・ケンティフォリア」(16世紀オランダ起源?)は、
100枚の花弁を持つ薔薇、という意味で、
別名「キャベツバラ」だそうです。

なにか台無しなかんじがしますが、
そういわれるとたしかにキャベツっぽく見えてきます。
(花弁が多くて華やかです)
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