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CATEGORY[東京]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2006年10月15日04:10
●ベルギー王立美術館展
http://www.nmwa.go.jp/jp/html/collection.html
http://event.yomiuri.co.jp/royal/

(~12/10、上野・国立西洋美術館、東京→長崎→大阪と巡回)

昨日行ってきました。
土曜で、ある程度混みあっていたため、
小さい絵はあまり見ないできました…。
客層は中高年の方が多かったです。

前半は細密かつ迫力のあるフランドル絵画、
後半はマグリットなどの現代画。
ブリューゲル(父)(?)の
「イカロスの墜落」が目玉のようですが、

私がキレイだなと思ったのは ↓こちら。

「浴女とサテュロス」
(アントワーヌ・ヴィールツ、1841年)

「フランドルの冬」
(ヴァレリウス・ド・サーデレール、1927年)

「光の帝国」
(ルネ・マグリット、1954年)

「浴女とサテュロス」は輝く肌の色、
「フランドルの冬」はちょっと日本風な雪景色、
「光の帝国」は明かりの灯る街灯がナルニア風?
「千と千尋の神隠し」の街灯にも見えます。

もう1点、Webには画像載ってませんが、
「踊るニンフ」が一番良かったです。
「指輪物語」やタニス・リー作品に合いそうな、
白っぽいファンタジーな画で。



なんとなく「ごった煮」風な印象もありましたが、
総合的に良かったと思います。
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