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●ベルギー王立美術館展
http://www.nmwa.go.jp/jp/html/collection.html http://event.yomiuri.co.jp/royal/ (~12/10、上野・国立西洋美術館、東京→長崎→大阪と巡回) 昨日行ってきました。 土曜で、ある程度混みあっていたため、 小さい絵はあまり見ないできました…。 客層は中高年の方が多かったです。 前半は細密かつ迫力のあるフランドル絵画、 後半はマグリットなどの現代画。
ブリューゲル(父)(?)の 「イカロスの墜落」が目玉のようですが、 私がキレイだなと思ったのは ↓こちら。 「浴女とサテュロス」 (アントワーヌ・ヴィールツ、1841年) 「フランドルの冬」 (ヴァレリウス・ド・サーデレール、1927年) 「光の帝国」 (ルネ・マグリット、1954年) 「浴女とサテュロス」は輝く肌の色、 「フランドルの冬」はちょっと日本風な雪景色、 「光の帝国」は明かりの灯る街灯がナルニア風? 「千と千尋の神隠し」の街灯にも見えます。 もう1点、Webには画像載ってませんが、 「踊るニンフ」が一番良かったです。 「指輪物語」やタニス・リー作品に合いそうな、 白っぽいファンタジーな画で。 なんとなく「ごった煮」風な印象もありましたが、 総合的に良かったと思います。 PR |
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