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CATEGORY[東京]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2007年04月14日21:31
4/7~8、ふらりと東京へ。

●花 FLOWER~太古の花から青いバラまで~
http://www.asahi.com/hanaten/

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2007/flower/


(3/24~6/17、国立科学博物館(上野)

青いバラ(!)と、
ヒマラヤの青いケシが見たくて行ったんですが、

残念ながら青いケシはしおれ気味。
(展示中に弱ってきたのでしょうか…)
ただし、最初のほうの展示に、
大画面でいろんな花の微速度撮影シーンが鑑賞でき、
そちらでは透き通るような天上の青を楽しめます。

青いバラは、バイオ技術の賜物で、
本来バラに無いはずの青い色素(デルフィニジン)
が存在する、ということでしたが。

私の眼には、
ガラスの仮面でおなじみ?「紫のバラ」に見え…
青いケシのような、空色に近いバラはまだ遠いようです。

ちなみに、
青いカーネーション「ムーンダスト」も展示されています。
(こちらも、私には紫に見えるんですが…)


その他、花の香りを再現する装置があったり、
珍しい植物(ラフレシアの標本やヒスイカズラなど)も。

また、(それまでの展示と比べて)唐突に、
『源氏物語』のある場面が、人形で再現されていたり。

こちらは、十二単の「襲(かさね)の色目」に
植物の名前が多く付いているから…という理由らしい。

例として、「紅梅襲」(ピンク~赤の濃淡)が
展示されていました。


さらには、
園芸コーナー、いけばな、フラワーアレンジメントも。

これらの花々は、
それぞれ期間限定展示(最短で週替わり)。

そのため、「リピーター割引」があるようです…。
(商売上手?)



特別展だけに、広い会場+多彩な展示内容ですが、
ピンポイントで見たいものがある人向け、かも?
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Rg
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